JAとは
JAグループは様々な組織の活動を通して社会に貢献します。
「JA」とは、農業協同組合(農協)の英語名称「Japan Agricultural Cooperatives」の頭文字をとったものです。 JAは、相互扶助の精神のもと、さまざまな事業や活動を行う組織で「農業協同組合法」を根拠法としています。
主な事業には、組合員の農業経営の改善や生活向上のための指導事業、農産物の集荷・販売や生産資材の供給を行う経済事業(販売・購買事業)、生命共済や自動車共済などを扱う共済事業、貯金やローンなどの金融サービスを提供する信用事業、地域の医療や福祉に貢献する厚生事業などがあります。
JAグループは、日本の農業やJAをめぐる環境の変化を受け、経営の合理化やJA合併を進めてきました。平成3年3月末に全国で3,000以上あったJAは、合併により平成22年4月1日現在、719となっています。