営農
2018.09.10
このほど静岡県内で鳥獣被害対策の電気柵の漏電による死傷事故が発生しました。電気さくを設置する場合は感電防止のための設置方法が定められていますが、今回の事故ではその基本的な管理の不備が指摘されています。二度とこのような事故が起きないよう、電気さく設備の点検をお願いします。
電気柵を設置した場合は必ず、人が見やすいように、適当な位置や間隔で危険表示をしてください。
例:「あぶない!」「きけん!」「感電(かんでん)注意(ちゅうい)!」などのプレートを表示します。
子供にも読めるよう、ひらがなやふりがなをつけ表示します。
電気柵の通電スイッチは、必ずわかりやすい場所に設置してください。
詳しくは農林水産省ホームページをご覧ください。
・鳥獣害対策用の電気さくについて